カフェ・喫茶店

【福岡市大名 カフェ】「殊代(ことしろ)」大名で静かに過ごせる貴重なカフェ

こんにちは、ペパロニです。

大名(だいみょう)は、いつも人が賑やかに集っているエリアなので、なかなか静かにゆったりできる場所はないものと思いがち。

でもそんな大名でも、旅館に早く着いてゆっくりしてるかのような気分を味わえるカフェがあります。

「殊代(ことしろ)」と言います。

「殊代(ことしろ)」お店のようす

店内はかなり暗めなので、昼なのに夜?と思うほどですが、それがリラックス感を引き出してゆったりした気持ちになれます。

朝ごはんもやっています(限定3名)。お店の様子は、詳しくこちらの記事に↓載せています。

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「殊代(ことしろ)」日本茶を楽しむカフェ

午後3時からいただける「お茶と季節のお菓子セット」。

急須で丁寧に一杯ずつ入れたお茶は本当に美味しいです。

この日は暑かったので、1杯目は冷茶を出してくれました。

お茶の種類を選ぶと3回まで淹れていただけます。

長崎県の東彼杵町(ひがしそのぎまち)で採れた、美味しい「そのぎ茶」と、お菓子のセットで、お値段は少々高めに感じますが、3煎も淹れてくれると考えると、このゆったり時間も合わせるとお得な気がします。

  • 長崎県の東彼杵町(ひがしそのぎまち)産 玉緑茶  2,000円
  • ・黄昏(たそがれ)
  • ・黎明(れいめい)
  • ・白日(はくじつ)
  • ・つゆひかり

緑茶以外を飲まれたい方は玄米茶や紅茶もあります。(すべてお菓子付き)

  • ・玄米茶        1,800円
  • ・焙り立てほうじ茶   1,800円
  • ・つゆひかりの和光茶  1,800円

私が選んだのは、「虎の最中」笑。

お皿も添えてある葉も素敵。お菓子はすべて和菓子です。(3種類ほどあります)

しっとりとした「こしあん」で、お茶とマッチして美味しかったです。

柏(かしわ)の葉に乗ったお団子もありました(これは友人が頼んだもの)。

かわいらしい三色団子、美味しかったそうです。

お茶は自分で「二杯目(三杯目)お願いします」と言うと、熱々を淹れてくれます。

おしゃべりがはずむ私たちには、ほおっておいてくれるこの空間がありがたい。

大名とは思えないほどヒッソリしていて、とてもいい時間を過ごせました。

私は白日、友人は黎明というお茶を頼みましたが、どちらも美味しくいただきました。

ここの朝ごはんもかなりおススメなので(おにぎりがとにかく美味しい)、ぜひ予約して行ってみてくださいね。(予約が必要なのは朝ごはんのみ)

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「殊代(ことしろ)」のお店の情報

店名「殊代(ことしろ)」
住所〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目2-42 ハビタス大名21 6F
TEL092-600-2049
営業時間月~金  8:00~11:30(L.O.10:30)※朝は3組限定
    15:00~21:00(L.O.20:00)
土日  08:00~17:00(L.O.16:30)
定休日火曜日 第2・4水曜日
席数/禁煙カウンター席あり 2名席☓1、2名個室☓1 ソファ席8席 
支払い方法現金/クレジットカード各種/電子マネー/Pay Pay/d払い/楽天ペイ/au PAY
WEBサイトInstagram  WEBサイト

【注】朝の営業時間はチャージなし。15時~17時 500円 17時以降 1,000円

地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩5分。「西鉄福岡天神駅」より徒歩11分。