こんにちは、ペパロニです。
今日は、大川市にある、「肉汁がすごい!」と噂のハンバーグのお店、「皕 – HYOKU – (ひょく)」をご紹介します。
ハンバーグも美味しい上に、お店の雰囲気も最高だったら、誰かを連れて行きたくなりますよね。「皕 – HYOKU – (ひょく)」はそういうお店です。
こんな場所に!?という田舎の集落の中にあるので、道も混雑せず、スイスイ行けますよ!
ハンバーグも食べたいけど、ステーキも大好き!という欲張りな方には最高のセットもあります。
「皕(ひょく)」ハンバーグとヒレ肉のセットは、イチオシ
「皕 – HYOKU – (ひょく)」は、ハンバーグが大人気のお店ですが、欲張りな人には「ヒレ肉のステーキ」がついたセットがおすすめです。
欲張りな私はもちろん、「ハンバーグとおヒレ肉のセット(数量限定)」170g2,580円のセットにしました。
まず、最初に「新玉ねぎのスープ」が運ばれてきました。
新玉ねぎの甘さが美味しくて、あっという間に飲み干します。
メインの「ハンバーグとおヒレ肉のセット」(170g 2,580円)が、鉄板をジュージュー言わせながら登場。
注文のときに次の4つの質問を聞かれます。
- ご飯の種類「にんにくごはん」か「白飯」どちらにするか
- ご飯の量「普通盛り」「大盛り」どちらにするか(ご飯のおかわりは150円)
- ソースを「オニオンソース」「卵黄ソース(卵黄と醤油)」のどちらにするか
- 「馬刺し」は食べれるか?
この日は「にんにくごはん」は売り切れていて、仕方なく「白ごはん」にしたけど、にんにくを入れて炊いたご飯は、香りもよくて美味しいらしいので食べたかった。
私はハンバーグとステーキの組み合わせだとご飯が足りなくなるので「大盛り」に笑。
馬刺しは左上の小さな小鉢です。馬刺しが苦手な人はお豆腐(左中央)が2鉢来ます。
ねっとりした手作り豆腐も、馬刺しもすごく美味しかったです!(ほんとに美味しくて一口であっという間になくなる)
オニオンソースは、予想に反して玉ねぎの苦味は感じられず、優しい甘さのソースでした。
玉ねぎの苦味が好きな人にはちょっと物足りないかも。
大人の味のハンバーグやステーキを食べたい人は「卵黄ソース」の方がいいかもしれませんね。(卵黄と醤油)
噂の「肉汁飛び出す」というのは、私のハンバーグではそこまで感じられなかったかな。
思ったより薄味のハンバーグでした。
もしかしたら、「にんにくごはん」との相性を考えられての味なのかもしれません。
ブラックペッパーなども置いてあるので、好みに調整できます。ブラックペッパーかけたら、超美味しかった!
大人気のハンバーグより、私は「ヒレ肉ステーキ」を推します!
いい感じのミディアム・レアに仕上がっていて柔らかいけど弾力もあって、すごく美味しかった!もう一度食べたい!
ステーキには最初から「本わさび」が乗ってくるので、苦手な人は注文時に「ワサビなし」と言うのを忘れずに。
私が食べたのは一番上の「数量限定」の「ハンバーグとおヒレ肉」のセット。
ハンバーグやステーキは料金を追加すると50gごとに量をアップできます。
チーズや目玉焼きのトッピングも可能です(トッピング100~120円)。
ここはスイーツも美味しいらしく、コーヒーは「あだち珈琲」※の豆なので、魅力的です。
※あだち珈琲・・・福岡市薬院にも店舗がある、焙煎所を持つ本格的な珈琲が味わえるコーヒーショップ
中でもテリーヌは、福岡市薬院のエクレア専門店「Cecil Blue (セシルブルー)」とのコラボ商品のようなので絶対美味しいはず!(セシルブルーのエクレア最高だったので)
この「皕 – HYOKU – (ひょく)」は、滞在時間が1時間半と決められています。
コーヒー好きとしてはゆっくり味わいたいので、私は近くにある(車で6分)の「あだち珈琲」がやっている「喫茶室コロイコ」に移動しました笑。
1時間半でお肉もスイーツも両方攻めれるという人は、ぜひここで食べて行ってくださいね。
「皕 (ひょく)」の店内のようす
「皕 – HYOKU – (ひょく)」の外観
「古民家」というより、どちらかというと「昭和の田舎によくある一軒家」という感じです。
でも、それをオシャレにできるのがすごい。
昔ながらの玄関を、「のれん」と「ちょうちん」の存在がグッとオシャレにしていますよね。
「皕 (ひょく)」という中国の漢字(200という意味)をオシャレなロゴにしているのも素敵。
靴を脱いであがります。(穴あき靴下注意)
ここにお野菜も売ってあります。
田舎のおばあちゃんが、玄関先に黙って置いていく野菜みたいでいいですよね。
田舎の人間としては、うちの実家も何かオシャレに再利用できるんじゃないか?と希望がわきます笑(センスがあるかが大事ですが)。
昔のおうちって柿渋で塗られた柱や天井が多かったし、ここもそうなのかも。柿渋で塗ると、独特の赤黒い光沢があるからね。
低い天井ですが、ふすまをなくして、昔ながらの間取りの、玄関から続く二間続きのお座敷と縁側をそのまま開放しているので、圧迫感はなく、広々と感じます。
そこに重厚な板を使った、ナチュラルなテーブルセット。片側にだけ背もたれのある椅子があるのも圧迫感をなくしているんでしょうね。
私が帰る時、お客様がちょうど引けて、いい写真が撮れました♪
床の間と縁側、左側はお仏壇を置くスペースですよね(田舎の間取りあるある)。
玄関の横にもお部屋があるので、こちらもお席があります。
古いおうちながらも、お会計するカウンターの下にはかわいいタイルが貼られてあったりして、洋をちょっと入れてあるのもニクイ♪(支払いは現金のみ)
フロアから入り口を観ると、本当に人の家に来たような気分になります。
「皕 (ひょく)」の駐車場
ここは、車で来ることが「必須条件」です。
駐車場は広くてたくさんあります。
お店の前に「軽自動車なら8台、普通車なら6台」くらい停めれる駐車場があります。
この駐車場を右に観ながらまっすぐ行くと、カーブの先の堤防の手前に6台ほど停めれる駐車場のような空き地があります。
どちらも線が引かれていないので、台数停めれるように詰めて停めましょう。
「皕 (ひょく)」の情報
予約をして行くことをおすすめします(席のみの予約)。
周りに飲食店は全然ないので、入れなかった時の代わりに行けるお店がないからです。
佐賀市の中心部から車で30分(途中がまったく混んでなかったら20分)。
車がないと行けないお店です。(駐車場普通車12台ほど)
店名 | 「皕 – HYOKU – (ひょく)」 |
住所 | 〒831-0045 福岡県大川市大野島2774-1 |
TEL | 080-9358-5890 |
営業時間 | 11:00~16:00(1組の滞在時間は1時間30分) |
定休日 | 日曜日・祝日 |
席数/禁煙 | 2名席☓2 4名席☓6 全席禁煙(外に灰皿あり) |
支払い方法 | 現金のみ |
WEBサイト |