こんにちは、ペパロニです。
最近、一発で覚えられないお店の名前が多いですよね笑。
このカフェもその1つです笑。
福岡市美術館(大濠公園内)で、展示を鑑賞した時などに、その気持ちの高揚を壊すことなくお茶できるカフェを紹介します。
福岡市美術館から徒歩13分。コーヒーとワインを愉しむお店「Filles et Garcons(フィーユ・エ・ギャルソン)」です。
パリを感じる外観にうっとり
ここは、まず外観がとにかく素敵です。
日本の悲しい現実に路面にテーブルセットを出せないというものがありますが、ここもそういうのを分かった上で最大限にパリ感を出せるようにしてあるんだと思う。
これを作った建築やさんは、すごく繊細な人に違いない・・・。
以前ここで「TWEENER COFFEE SHOP」を経営されていたご夫婦が、気分も新たにお店の名前も雰囲気も一新して再オープンされたカフェです。
木を折り曲げた椅子とラタンの座面がやっぱりパリっぽいです。
丸いテーブルもそう。
テーブルに置かれた、メニューに描いてあるイラストも、外国のアーティストが描いたものみたい♪
このシックな色合いのカウンターと赤いドアの組み合わせが、ガーリーになりすぎず、大人のフランスって感じで最高。
美味しいコーヒーと焼き菓子、ワインを楽しむお店
コーヒーは平尾にある、世界のバリスタを目指す「MANLY COFFEE(マンリー・コーヒー)」が焙煎したエチオピアの豆を使用。
エスプレッソマシンは本格的なマルゾッコです(イタリアのエスプレッソマシンの最高峰)。
2021年秋に焙煎機を購入されて、ただいま修行中とのことらしいので、ここで焙煎された豆で淹れたコーヒーも来年にはいただけそうですね。
コーヒーは、ドリップ(お湯を注いでフィルターで手動でコーヒーを淹れる方法)ではないようなので、私はこの日はカフェラテに。
この、彫りが入ったカップ&ソーサーも素敵です。
カップは小さめではないのが嬉しい。クレマ(エスプレッソの細かい泡)がきめ細かでなめらかで美味しかったです。
奥様は福岡の珈琲の名店「美々」に勤めていた方で、ブラジルのコーヒー農園に行ったこともあり、ワインの知識も豊富なスペシャリストだそうです。
ブランデーが効いていて、大人びたシンプルなスイーツを美味しいコーヒーと頂く。
お店の雰囲気もあいまって、うっとりしてきます。
シンプルな焼き菓子が常時4種類くらいはあるようです。
「フィーユ・エ・ギャルソン(Filles et Garcons)」の情報
店名はフランス語で、「女の子と男の子」という意味らしい。
女の子も男の子も若者も大人も気軽に来てほしいという意味が込められているそうです。
店名 | 「Filles et Garcons(フィーユ・エ・ギャルソン)」 |
住所 | 〒810-0074 福岡市中央区大手門3-2-26 田中ビル101 |
TEL | 092-287-5138 |
営業時間 | 11:00~23:00(日曜のみ18:00まで) |
定休日 | 月曜日 |
席数/禁煙 | カウンター2席、2名席☓4 全席禁煙 |
支払い方法 | 現金/PayPay |
WEBサイト | Instagram Webサイト |