カフェ・喫茶店

【福岡市博多区 カフェ】「FUGLEN FUKUOKA(フグレンフクオカ)」1人利用に最適なカフェ。北欧のスタイリッシュ空間。

こんにちは、ペパロニです。

2022年9月に福岡に進出した、ノルウェーのカフェ「FUGLEN FUKUOKA(フグレンフクオカ)」に行ってきました。

「FUGLEN (フグレン)」は、1963年にノルウェーのオスロに開業。歴史が長いカフェです。

東京に「FUGLEN TOKYO」を開店して10年、今回満を持して?福岡に進出したのです。

一気に広げるアメリカのチェーンとはまた違いますね。

静かに、そして確実に浸透させていく・・・。フィヨルドの精神なのかな(氷河によって少しずつ削られた谷に海水が入った入り江)。

北欧スタイルの洗練された空間で、くつろげる落ち着いた雰囲気のカフェです。

バスクチーズケーキ

コーヒーも美味しいですが、トーストやスイーツのフードメニューも美味しい。バスクチーズケーキが最高です。

コンセントもあって、1人で過ごすにも最適なカフェです。

シンプルモダンなインテリアなので、カフェ巡りでミーハーに訪れるというより、大人が日常に使いやすいカフェです。

「FUGLEN FUKUOKA」ノルディックスタイルのコーヒーが美味しい

「FUGLEN FUKUOKA(フグレンフクオカ)」に、夜と、朝と行ってみましたが、コーヒーがすごく美味しい。

「本日のコーヒー」は、390円と、リーズナブルでありがたい。

「FUGLEN FUKUOKA(フグレンフクオカ)」は、北欧のノルウェーのカフェで、東京に進出して10年目に福岡に出店。

ノルディックスタイルという北欧の焙煎方式で煎られた豆を使っています。

ここは、基本浅煎りの豆のコーヒーです(味わいが軽く、酸味があり、フルーティ)。

最近多い浅煎りのコーヒーは、たまに薄く感じてしまうこともあるけど、ここ「FUGLEN FUKUOKA」のコーヒーは、浅煎りでも深みがあるので、そこまで酸味が感じられず、飲みやすくて美味しかった。

浅煎りコーヒーが苦手な方でもここはきっと美味しく飲めますよ。

これがノルディックスタイルの為せる技なのか・・・(→よくわかってないけど)。

それでも酸味が苦手な方は、カプチーノやカフェラテを頼むか、スイーツと一緒に飲むと飲みやすいです。(紅茶やアルコールもあります)

「FUGLEN FUKUOKA」トーストやスイーツも美味しい

「FUGLEN FUKUOKA(フグレンフクオカ)」(以下フグレン)は、朝8時から夜8時まで開いていて、仕事前や帰りにも寄れる、日常に使いたいカフェです。(金土日は22時まで)

クマのお酒が気になる

お酒も置いてあるので、帰りに本読みながら北欧ビール。というカッコいいこともできます。(→そんなことしたら私は本読めなくなるけど)

「FUGLEN FUKUOKA」ノルウェー風チーズトーストが美味しい

フグレンのトーストメニュー、「BRUNOST TOAST(ブルーノスト・トースト)」650円。

オーガニック(無農薬)の全粒粉(胚芽や表皮などをすべて粉にした小麦粉)トーストに、濃厚なバターを塗って、ノルウェー産ブラウンチーズを乗せたもの。

いかにもヨーロッパの人が好んで食べそうな感じ♪ アゴが鍛えられそうな笑。

でもパンは想像したより硬くなくて、バターの風味とチーズの塩味がマッチして、すっごく美味しかった♪

このチーズが厚みがあって、ねっとりしてて、塩味もバターと合わせるとちょうどいい。

たったこれだけなのに、何枚も食べたくなる美味しさだった♪

ブラウンチーズとは、チーズと名前はついてるものの、「チーズの定義」からははずれているものらしい。

製造時にでるホエイ(チーズを作る際に出る上澄み液。乳清)を除去せず、そのまま煮詰めて作っているんだって(チーズの定義はホエイを除去したもの)。

ノルウェーのやり方は、チーズ作りで捨てざるを得なかった、栄養が詰まっているホエイを捨てずに煮詰めて作るので、食べ物を無駄にしないという意味でも栄養価の面でも注目されているらしい。

チーズの定義から外れても、チーズの味だから、いいよね。美味しくてエコ。

「生クリームじゃないから、食べないでくださいね」とお店のスタッフ。

器に入ってきたそれは、「紙おしぼり」だった♪

トーストを2人ではんぶんこして食べてたら、おしぼりをもう1つと取皿を持って来てくれた。(北欧の優しさと思いたいが、それは日本人の気配り笑)

朝、通勤していく人を眺めながら飲むコーヒーも美味しかった♪(より美味しい笑)

「FUGLEN FUKUOKA」バスクチーズケーキが絶品

夜はマグカップでした

最近は自社ですべてを作らず、スイーツはここの、フードはここの、とコラボしてるカフェが多くなってきた。

ここフグレンも、このバスクチーズケーキ※は山口県下関市(しものせきし)の「MAIZON BAKE(メゾンベイク)」さん(グルテンフリー焼き菓子専門店)のもの。

※バスクチーズケーキ・・・スペインのバスク地方のサン・セバスチャンの町にあるお店で考案された表面を焦がしたベイクドチーズケーキ。

バスクチーズケーキ

このバスクチーズケーキが、しっとり濃厚ですごく美味しい。650円。

溢れ出したチーズを見ただけで、食べる前に決めつけてしまう。「きっと美味しい♪」

濃厚なチーズケーキを食べる時は、マグカップでコーヒーが提供されると助かる笑。

ただ、フグレンは、トレイがないので、バッグを持ったままだと、お皿もマグカップも重いので運びにくいです。

大きな荷物は席において、友達と交代で注文カウンターに行った方がいいかも。

このバスクチーズケーキは、本当に美味しかった♪

フグレンの洗練されたコーヒーと一緒にどうぞ。

「FUGLEN FUKUOKA」お店のようす

「FUGLEN FUKUOKA(フグレンフクオカ)」(以下フグレン)は、博多スターレーン(ボーリング場。プロレス興行などもあっていた)の跡地に出来たビル「博多イーストテラス」というビルの1階にあります。

店名の「FUGLEN (フグレン)」とは、ノルウェー語で「鳥」という意味です。

フグレンのロゴは、ノルウェーでよく見かけるという鳥「アジサシ」をモチーフにしているらしい。

赤い色がノルウェーの国旗の色と一緒で素敵。

「FUGLEN FUKUOKA」朝のようす

朝の博多イーストテラス

出来たばかりのビルでとてもきれいです。

全面ガラス張りの店内。

1人でも2人でも団体でも使いやすい、広くて大きなテーブルが真ん中にあります。

コロナ対策用のアクリル版はありません。

窓際をぐるりと囲むようにカウンターがあるので、1人で来ても利用しやすいです。

カウンターと、真ん中のテーブルにはコンセントもついていて便利。

フグレンのインテリアは、1940~70年代のノルウェーの雰囲気をイメージしたヴィンテージ風になっています。

だからか、新しくてシンプルだけど、どこか温かみがある。

正面入り口近くには、ソファ席もあります。

「FUGLEN FUKUOKA」夜のようす

フグレンの夜のようすです。

ライトがいい雰囲気を醸し出しています。

夜の方がロゴが目立ちますね。

広いテーブルの上のゴールドのスタンドライトが素敵。

朝は朝日が入り込み、夜はライトアップで雰囲気がある。

広くて、天井も高いので圧迫感がない。

1人客も利用しやすいテーブル配置や、コンセントもあり、大人の日常使いにしやすいカフェです。

「FUGLEN FUKUOKA」の情報

店名「FUGLEN FUKUOKA(フグレンフクオカ)」
住所〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-18-33 博多イーストテラス1F
TEL092-292-9155
営業時間月~木 8:00~20:00 金土日 8:00~22:00
定休日無休
席数/禁煙カウンター10席、大テーブル10席、ソファ4名席☓1 全席禁煙
支払い方法現金/各種クレジットカード
WEBサイトInstagram  WEBサイト

博多駅筑紫口から徒歩5分。

駐車場は近くのコインパーキングを利用。